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ニュースリリース

【ニュースリリース】短期PBLプログラムガイドライン草稿を作成しました。

キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会では、NPO法人ブラストビート(http://blastbeat.jp)と協働し、主に高校生を対象とした短期PBLプログラムの実践に向けたガイドライン(草稿)を作成しました。このガイドラインは、教員またはキャリア教育コーディネーターの方に活用していただくことを想定して作っています。下記に、ガイドライン草稿に記載している、作成の背景・利用方法について記載します。詳しくはPDFファイルをご確認ください。

 

短期PBLプログラム実践ガイドライン(草稿)_20140812

【PBL】教材_20140804

【教材】投票用シート(A3)

 

●この「ガイドライン」を作るに至った背景

とある高校からいただいた授業の依頼がきっかけでした。
  「2コマ×6回でビジネスプランを作るPBL型プログラムをやりたい」
正直、6回で完結させるなんて、無理じゃないかと思いました。いまでも6回という回数の中で実践することの厳しさは感じています。しかし同時に思ったこと・・・PBL型プログラムは、いまキャリア教育の手法のひとつとして非常に注目されていて、実際に、その効果もある。しかし課題は、「時間がかかる」「手間もかかる」「運営のノウハウがない」「大変そう」。 であれば、この実践を通して、次のようなことにチャレンジすることはできないだろうか・・・?

 ◆PBL型プログラムを実践できる「最小単位」を見極めること
 ◆運営ノウハウを「見える化」すること
   例えば、ミッション(テーマ)設定の指針、その難易度や、効果的な「探求活動」のための
   要件、教員・ゲスト講師など大人の関わり方・・・
   教育プログラムとしての質を保証できる最低ラインを明確にしたい。

そして、全6回の授業が終わったあと、ガイドラインの作成に着手しました。

 

●完成品にせず「草稿」にした理由

この草稿を有識者に見ていただくなどして「完成品」として世に出すやり方もあったかもしれません。出版するなど、収入を得るやり方もあったかもしれません。でも、そこに時間をかけるよりも、先生やキャリア教育コーディネーターなどキャリア教育を推進する全国の仲間に、まず使ってもらい、それぞれの持つ知見を活かしながら研究を重ね高めあう方が、より良いものになるはず。それは、全国のキャリア教育の普及の動きを加速させることにつながるに違いない・・・ そんな理由から、「草稿」としてまずは世に出すことに決めました。

  ◆今回の授業実践で得られたノウハウを“ひとりじめ”しないこと
      =オープンソースとすること
  ◆スピード重視、要するに完成させることよりも公開すること優先する
  ◆だから、同時に、「ノウハウが流通するしかけづくり」も行うこと

・・・もしかしたら、完成させない方がいいのかもしれませんね。

 

●ガイドライン「草稿」の基本構成

「ガイドライン」の形式をとりながら、以下のようなことがわかる「実施レポート」として 読んでいただけるように構成します。

(1)どのような実践をしたのか
  まずはどのような企画だったのか、授業の設計や「仮説」をまとめます。

(2)やってみてわかったこと、改善が必要なこと
  これから実践する方への「申し送り」として、やってみてわかったこと(検証)や
  むずかしかったこと、想定されるリスク・・・など、なるべくリアルな状況も記載していきます。

 

●活用するみなさんにもお願いです。

オープンソースであるということ、イコール、この「草稿」は、みんなの共有財産であることを 基本に考えたいと思います。

①基本的に著作権フリーと考えます。

 この草稿の内容は、どなたでも使えるものです。
 ★プログラム内容・教材の利用・活用は無料です。
  その他のカリキュラムと組み合わせるなどの活用の仕方もありです。
 ★活用方法にもとくに制限は設けません。行政や企業への提案に活用することもOKです。
   ※もし提案書・企画書・報告書などに活用する場合は、
    「短期PBL実践ガイドライン草稿(NPO法人ブラストビート/キャリア教育コーディネーター
    ネットワーク協議会作成)」を活用したことだけ、記載してもらえるとベストです。
       (事前確認は不要ですが、みんなの共有財産を使っている意識を忘れないために。)
 ★教材はpowerpoint形式。内容にあわせて改訂しながら使ってもらってOKです。

 

②活用した方は、実践してわかったことを これから取り組む仲間に申し送ってください。

ノウハウを「ひとりじめしないこと」です。 どんな子たちに、何をやって、どんな効果があったのか。よかったこと・改善が必要なことなど、これから取り組む仲間に申し送りをすることで、よりよいキャリア教育プログラムに育てていきたいのです。

 ★実践した方はfacebookページ(グループページ)で実践内容の共有をお願いします。
  ※行政や企業のプロジェクトとして活用する場合は、
    そこでの実践ノウハウをオープンにする旨をあらかじめ確認しておいてください。

https://www.facebook.com/groups/533243876777450/ 

 

【問い合わせ先】

一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会
  TEL:03-3392-1988/ FAX:03-5335-7366
   http://www.human-edu.jp/

 


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