【事例】教育ルネサンス ことばの授業 株式会社 読売新聞東京支社
※【自社製品に触れてもらいながら、大学生の人材育成、社会貢献ができている事例】
| 授業名 | 教育ルネサンス ことばの授業 |
| 企業名 | 株式会社 読売新聞東京支社 http://info.yomiuri.co.jp/edu/ |
| コーディネート団体 | NPO法人企業教育研究会 |
| 備考 |
●実施学年 : 小学校3~6年生、中学校、高等学校、大学 ●授業数 : 2時間(連続) ●必要な設備 : パソコン、プロジェクター、スクリーン、 スピーカー、筆記用具(無い場合はNPOでご用意いたします。) |
新聞記者の持つ技術を全国の学校へ届ける

「読む」「書く」「聴く」をはじめとする子どもたちのコミュニケーション能力を伸ばすとともに新聞に親しんでもらうことを目的に始まった「教育ルネサンス ことばの授業」は、読売新聞の記者とNPOのスタッフ(主に教員養成課程の大学生)が全国の学校を訪問して、出前授業を実施するプログラムだ。
新聞記者の仕事の中から、「インタビューする」「記事を書く」「見出しをつける」といった技術を、教室の中で手本を見せながら伝授。その後、子どもたちが記者にならって体験するという構成になっている。国語や社会科をはじめ、調べ学習や課題発表、社会科見学の事前学習など、様々な位置づけで実施できるのがポイントだ。
授業では、プロの記者からの「新聞記者になってみよう!」という呼びかけに、子どもたちは生き生きと応じて、作業に取り組んでいる。大人に対して真剣に質問する姿や、架空の事件映像を見ながら短時間で熱心に記事を書きあげていく姿が印象的だ。
また、高校生向けには、新聞の人物紹介コラムの形式で自分を紹介する文章を書くプログラムも開発している。生徒同士でインタビューをし合い、その内容を文章にまとめ上げる作業は、生徒にとってこれまでの歩みを振り返り、将来を見据えるという機会になっている。
■授業をうけた子どもの声
- 今までインタビューは苦手だったけど今日の授業をしてインタビューが好きになり、母にもインタビューをしました。新聞記者になりたいと少し思いました。(小学4年)
- 記事を書くのは少し戸惑ったけど、後から言葉が少しずつすんなり出てくるようになった。作文より楽しかったし、いい経験にもなった。(中学1年)
■授業を行った企業の感想
- 新聞記者が日ごろ当たり前のように行っている「取材」「記事執筆」「見出し作成」。こうした活動が子どもたちの言語能力の向上につながる「ことばの授業」は、新聞社ならではの社会貢献です。例えば、保護者などへのインタビューを通して、身近な大人の仕事への真摯な思いに気付き、働く意義について考える子どもも多く、体験に勝る学びはないと実感しています。記者の仕事を体験することで多くの子どもたちに新聞の魅力を知ってほしいと願っています。


